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大宮厚生病院は理想の精神科病院を目指して・・・

ナビダイヤル. 0570-050-038

〒337-0024 埼玉県さいたま市見沼区片柳1番地

デイケアセンターDay-care center

デイケアセンター

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「自立に向けて・・・」

デイケアセンターは、医師・看護師・精神保健福祉士などの多職種スタッフからなる、多目的の外来治療施設です。

第1に入院治療と患者様の地域での生活をつなぐ重要な役割を担っています。退院後の社会復帰の一段階として使う場合が多いですが、自立した生活や生活技能の向上を目的とする場合もあれば、毎日の居場所として使う場合もあり、規則正しい生活や再発防止に効果があります。

第2にグループ活動を通じてお互いの気持ちに触れ合い、充実した対人関係を学んでいく場です。また様々な講師による専門性の高いプログラムもあります。 デイケア利用の目的はユーザーである患者様によって様々です。毎日通うことも、プログラムに応じて数日参加することも出来ます。患者様の状態や目的に応じたプログラムを提供したいと考えています。

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「地域と連携し活動を行っています」

またデイケアでは単身生活者や家族関係に問題があるような利用者に対し、訪問看護も行っています。欠席が続く方や通院が不規則な方を訪問し、どのような状況なのか等、安全の確認も行っています。

デイケアの活動には多くのボランティアの方も参加されています。地域のボランティアの方も参加されています。地域のボランティア育成にも携わり、地域とデイケア利用者をつなぐ架け橋としての活動もつづけています。
誰でも気軽に参加できるデイケアに一度足を運んでみてください。

週間プログラム

9:00〜 AM PM 3:00〜
午前の
ミーティング     
ペン習字・同好会 昼食
休憩
スポーツ 午後の
ミーティング
ウォーキング・買い物・絵画・手芸 学習会
料理
映画鑑賞(隔週)
スポーツ・ゲーム・カラオケ
アート倶楽部
音楽 スポーツ・ゲーム・カラオケ
スポーツ・ヨガ 書道(第1週目)
ギター教室(第2週目以降)
創作活動
ディスカッショングループ ディスカッショングループ


「デイケアの特別行事」

上記の週間プログラムの他に、月一回程度、レクリエーション活動があります。
活動内容は、メンバーミーティングで意見を交換しながら決定していきます。     

 月  日  行動内容
9 27 埼玉県卓球大会(PM)
  【第42回埼玉県精神保健福祉卓球大会】で2年連続優勝!詳しくはこちらからご覧ください


デイケア・リワーク


※リワークプログラムは現在休止しております。活動再開につきましては、決定次第お知らせいたします。

リワーク(Return to Work:職場復帰)プログラムとは

うつ病やストレス関連疾患などで休職中もしくは離職中の方を対象に、今の職場への復帰や、新たな職場への就労が可能となるよう、復職準備性や適応力を身につけることを目指すプログラムです。
 

リワーク・プログラムの目的

「生活リズムをつける」「集中力・作業力を回復する」「症状への対処法を学ぶ」「社会的スキルを身につける」などを目的とし、復職や再就職に向けての準備を整えていきます。また、病気の再発や再休職の防止も目的のひとつです。

月間スケジュール ≪ 外来リワーク・プログラム ≫


           
 4月 月曜日  水曜日  金曜日 
第1週 - お休み(開院記念日) 実践型オフィスワーク
社会的スキル訓練
第2週 個人作業
共同作業
グループセラピー
行動活性化療法
オフィスワーク
ヨガ教室
 第3週 個人作業
共同作業
グループセラピー
行動活性化療法
実践型オフィスワーク
社会的スキル訓練

 第4週 個人作業
共同作業
スポーツプログラム
事例検討ディスカッション
オフィスワーク
ヨガ教室
 第5週 個人作業
共同作業
お休み

※予定は随時変更させていただく場合がありますので、ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

プログラムの内容

        
実践型オフィスワーク  職場に近い状況を再現し、その中で対人関係の問題を処理したり、効率的に業務をこなす練習をします。
社会的スキル訓練  「断る」「自分の意見を表現する」「相談する」など、主に職場で円滑に対人関係を維持していく技術について練習します。
グループセラピー  参加者同士で輪になって、色々な話題について語り合い、集団で話すスキルを練習します。
行動活性化療法  うつから回復しやすい生活習慣や、うつになりにくい生活習慣などを計画し、作り上げていきます。
オフィスワーク 伝票整理や作文、レポート作成など、事務作業をします。
ヨガ教室  身体を労わることを通して心を癒すコツを練習したり、トラウマから回復するポイントを学びます。
個人作業(作業療法) 「達成感を味わう」「自信を回復する」「自分に合ったペースを理解する」ということを主な目標として個人でのクラフトを行います。
共同作業(作業療法)  「対人交流技能」や「集団適応能力の見直し」などを主な目標として他者と協力してクラフトを行います。
スポーツプログラム 体幹トレーニングやウォーキング、卓球などを通して体力トレーニングを行います。
事例検討ディスカッション  架空の休職事例を検討することで、再発防止のために何が必要だったのか、今後何が必要なのかについて整理します。

プログラムの実施時間・曜日

毎週月曜・水曜・金曜9:00〜12:00(祝祭日・年末年始はお休みになります)

プログラム参加までの流れ

興味を持たれた方は、まずお電話にてお問合せください。他院通院中の方で、リワーク・プログラムのみ利用することもできます。デイケア・リワーク利用開始までは、以下のようなプロセスになります。

@ 当院にお越しいただいての説明・見学
実際のプログラムに、体験的に見学してみていただき、スタッフから概要を説明させていただきます。

A 評価診察
リワーク専門の医師が診察します。

B 受け入れ会議
参加の方向性についてスタッフで話し合います。

C 参加開始

費用


保険種別や利用している制度により異なります。
ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
担当の心理師が説明させていただきます。

 
パンフレットはこちらをご利用ください。
dcrw01.pdf へのリンク
                  

医療法人社団輔仁会 大宮厚生病院

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TEL 048-683-1861(代表)
FAX 048-687-3310

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